2007年10月16日火曜日

ディレクティブ(指令)

使用できるディレクティブ要素
@include (外部ファイルのインクルード)
@page (ページに関する情報を定義)
@taglib (タグライブラリに関する情報を定義)

タグファイルで使用できるディレクティブ
@attribute
@tag
@variable

(例)
<%@ page contentType="text/html;charset=Shift_JIS" %>

ディレクティブ要素をまとめて記述する場合
<%@ page contentType="text/html;charset=Shift_JIS"
 import="java.io.*" %>


@page
autoFLush (デフォルト true)
buffer (デフォルト 8kb)
contentType (ex. text/html;charset=Shift_JIS)
errorPage (エラー時に表示するページを指定)
extends (スーパークラスを定義)
import    (パッケージのインポートを宣言)
info (ページ情報)
isELIgnored (式言語を無視するかどうか。デフォルト false)
isErrorPage (このページがエラーページかどうか。デフォルト false)
isThreadSafe (スレッドセーフ。デフォルト true)
language (Java)
pageEncoding (文字エンコーディング)
session (セッションを有効にするかどうか。デフォルト true)

@include
<%@ include file="header.jsp" %>
インクルードされてからコンパイルされる

アクションタグ
<jsp:include page="header.jsp" flush="true" />
別々にファイルがコンパイルされた後にインクルードされる。

<サンプル>
a.jsp
<html>
<body>
<%! int x; %>
<%@include file="b.jsp" %>
</body>
</html>

b.jsp
<%=x %>

<出力結果>
0

(注)jsp:include を使うと b.jsp の x が宣言されていないのでコンパイルできない。

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