- TLD ファイルの定義
タグライブラリに関する情報をタグライブラリディスクリプタ(TLD ファイル)に定義します。
通常 WEB-INF/tlds 以下に配置します。 - タグハンドラクラスの作成
タグの動作内容を定義します。
TLD ファイルで tag-class タグでマッピングします。 - taglib ディレクティブ
JSP ファイルでタグを使用する際、tablib 指令で TLD の URI を指定します。
TLD ファイルの場所を直接指定するか、相対 URI または jar ファイルを指定します。
(例)
直接指定
<%@ taglib prefix="sample" uri="/WEB-INF/tlds/myTaglib.tld" %> - web.xml の定義(相対 URI の定義)
web.xml で相対 URI を定義すると taglib ディレクティブで相対 URI を使用できます。
(例)
相対URI
<%@ taglib prefix="sample" uri="/myTaglib.tld" %>
web.xml
<jsp-config>
<taglib>
<taglib-uri>/myTaglib</taglib-uri>
<taglib-location>/WEB-INF/tlds/myTaglib.tld</taglib-location>
</taglib>
</jsp-config>
taglib-location に jar ファイルの場所を指定することもできます。 - TLD ファイルを収めた jar ファイル
taglib ディレクティブで jar ファイルを指定する場合、jar ファイルの META-INF ディレクトリ内に TLD ファイルを配置する必要があります。
2007年10月16日火曜日
カスタムタグ
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